個人向け社債利回りランキング!発行予定日&おすすめ社債の選び方を解説|2026年7月最新

個人向け社債の利回りランキングが知りたい
どの社債が本当におすすめなのか分からない

と悩んでいませんか。

個人向け社債は、銀行預金や個人向け国債よりも高い利回りが期待でき、安定した利息収入を得られる投資先として注目を集めています。

スクロールできます
順位銘柄名利率(年)年限状態最低購入額特徴
1位ソフトバンクグループ株式会社
第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債
5.120%35年完売100万円高利回り重視
2位ソフトバンクグループ株式会社
第67回無担保社債
3.98%7年完売100万円利回りと信用力のバランス
3位株式会社プレミアムウォーターホールディングス
第13回無担保社債
3.660%4年完売10万円少額から投資
個人向け社債利回りランキングTOP3(2026年最新)※上記銘柄はいずれも募集終了済みです。次回発行に備えて証券会社の通知設定をおすすめします。

この記事では、2026年最新版の個人向け社債利回りランキングを紹介し、各社債の特徴や選び方のポイントを詳しく解説します。

社債の人気銘柄は募集開始後すぐに完売し、次回発行まで購入できません。500万円以上の余裕資金があり、完売リスクや長期拘束を避けたい方は、社債と比較できる別の運用先もあわせてご確認ください。

個人投資家向けおすすめ投資先
目次

個人向け社債利回りランキング【2026年最新版】

2026年7月時点で確認できる、2025年以降に募集・発行された円建て債券の利回りランキングを見てみましょう。

本ランキングは、個人投資家向けに募集された社債・円貨債券を中心に、税引前の表面利率で比較しています。

スクロールできます
順位銘柄名利率(年)払込期日償還日最低購入額
1位ソフトバンクグループ株式会社
第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債
5.120%2026/6/192061/6/19100万円
2位ソフトバンクグループ株式会社
第67回無担保社債
3.980%2025/12/82032/12/8100万円
3位株式会社プレミアムウォーターホールディングス
第13回無担保社債
3.660%2026/6/182030/6/1810万円
4位株式会社光通信
第57回無担保社債
3.510%2026/5/12033/4/28100万円
5位第9回アフリカ輸出入銀行
円貨債券(2025)
3.140%2025/11/282028/11/28100万円
6位ルノー
第28回円貨社債(2026)
3.020%2026/6/42030/6/4100万円
7位野村ホールディングス株式会社
第5回期限前償還条項付無担保社債
2.716%2026/5/292036/5/29100万円
8位SBIホールディングス株式会社
第46回無担保社債
2.484%2026/1/232031/1/2310万円
9位株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
第40回無担保社債
2.389%2025/7/292035/7/27100万円
10位楽天グループ株式会社
第25回無担保社債
2.336%2025/8/42028/8/4100万円
本ランキングは、個人投資家向けに募集された社債・円貨債券を中心に、税引前の表面利率で比較したものです。
市場価格をもとにした利回りランキングではない点にご注意ください。

国内で発行されている円建ての個人向け社債は、為替リスクがなく安定した利息収入を得られる点が大きな魅力です。

銀行預金の金利が0.3%前後、個人向け国債でも1%後半という状況の中、これから紹介する社債は年利2.336%~5.120%と、預金と比較して大幅に高い水準となっています。

1位:ソフトバンクグループ株式会社 第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債

ソフトバンクグループ株式会社 第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債
引用:SBI証券

個人向け社債利回りランキングの第1位は、ソフトバンクグループ株式会社が発行した第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債です。

当初5年間の利率は年5.120%と、2025年から2026年にかけて確認できる個人向け円建て債券の中でも非常に高い水準です。

なお、この商品は一般的な普通社債ではなく、劣後特約・利払繰延条項・期限前償還条項が付いたハイブリッド社債です。

劣後特約が付いているため、発行体が破綻した際の弁済順位は普通社債より低くなり、利払繰延条項により一定の条件下では利息の支払いが繰り延べられる可能性もあります。

年5%台の利率は大きな魅力ですが、仕組みが複雑な商品である点は必ず理解しておきましょう。

銘柄名ソフトバンクグループ株式会社 第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)
利率当初5年:年5.120%(税引前)
※5年後以降の利率は1年国債金利+所定のスプレッドで毎年改定
最低購入額100万円以上、100万円単位
格付けBBB+(JCR)
払込期日2026年6月19日
償還期限2061年6月19日(35年)
初回任意償還日:2031年6月19日
販売会社SMBC日興/三菱UFJモルガン・スタンレー/SBI/野村/みずほ/東海東京/水戸/岩井コスモ

ソフトバンクグループは通信事業会社ではなく、AI関連投資やテクノロジー企業への投資を手がける投資持株会社です。

ソフトバンクグループの社債は人気が高く、募集開始後に早期完売となる傾向があります。

「高利回りの商品を探しているが、人気社債を買い逃してしまう」と感じる方は、募集期間に左右されにくい運用先もあわせて比較しておくと安心です。

比較項目ソフバン社債
(第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債)
ハイクア
購入しやすさ数時間で完売いつでも申込可
年利5.120%(当初5年利率)12%(固定)
配当頻度年2回年4回(1・4・7・10月)
解約条件満期まで35年間拘束
※2031年6月19日以降に発行体裁量で期限前償還可能
5年以内は解約手数料5%、5年超で無料
最低投資額100万円500万円〜(一口100万円×原則5口以上)
商品性社債(企業への貸付)合同会社社員権への出資 ※社債ではありません
詳細当記事にて詳細を確認

2位:ソフトバンクグループ株式会社 第67回無担保社債

ソフトバンクグループ株式会社
引用:ソフトバンクグループ株式会社

個人向け社債利回りランキングの第2位は、ソフトバンクグループ株式会社の第67回無担保社債です。

利率は年3.98%で、7年満期の普通社債としては高めの水準。

第9回のハイブリッド社債とは異なり、こちらは利払繰延条項や劣後特約が付かない無担保普通社債です。

銘柄名ソフトバンクグループ株式会社 第67回無担保社債
利率年3.98%
最低購入額100万円以上、100万円単位
格付けA (JCR)
払込期日2025年12月8日
償還期限2032年12月8日 (7年)
販売会社SMBC日興/野村/SBI/大和/三菱UFJモルガン・スタンレー/みずほ/岡三/東海東京/岩井コスモ/水戸/西日本シティTT

この社債も募集時の人気が高く、証券会社によっては早期完売となりました。

購入を狙うなら、事前に取扱証券会社の口座を用意し、募集開始直後に申し込める状態を整えておく必要があります。

一方で、社債は募集時期が限られるため、資金を寝かせたまま次回発行を待つだけでは機会損失にもつながるのも事実。

安定収入を重視する方は、社債だけでなく、配当や分配を狙える他の投資先も比較しておきましょう。

比較項目ソフバン社債
(第67回無担保社債)
ハイクア
購入しやすさ数時間で完売いつでも申込可
年利3.98%12%(固定)
配当頻度年2回年4回(1・4・7・10月)
解約条件満期まで7年間拘束5年以内は解約手数料5%、5年超で無料
最低投資額100万円500万円〜(一口100万円×原則5口以上)
商品性社債(企業への貸付)合同会社社員権への出資 ※社債ではありません
詳細当記事にて詳細を確認

3位:株式会社プレミアムウォーターホールディングス 第13回無担保社債

株式会社プレミアムウォーターホールディングス
引用:株式会社プレミアムウォーターホールディングス

第3位は、株式会社プレミアムウォーターホールディングスの第13回無担保社債です。

利率は年3.660%で、期間は4年。最低購入額が10万円以上と比較的少額から検討しやすい商品です。

銘柄名株式会社プレミアムウォーターホールディングス 第13回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
利率年3.660%
最低購入額10万円以上、10万円単位
格付けBBB+ (R&I) / BBB+ (JCR)
払込期日2026年6月18日
償還期限2030年6月18日 (4年)
販売会社SBI証券

プレミアムウォーターホールディングスは、宅配水サービス「PREMIUM WATER」などを展開する企業です。

生活インフラに近い定期配送型の事業を持つ一方、上位格付けの大手金融機関や通信系企業と比べると、信用力の確認はより重要になります。

格付けはR&IとJCRでBBB+となっており、投資適格ではあるものの、A格以上の社債より信用リスクが高めに見られている水準です。

利率の高さは魅力ですが、発行体の事業規模、財務状況、今後の成長性を確認したうえで判断しましょう。

10万円単位で購入できるため少額で高利率社債を試したい投資家に向いていますが、途中換金の可能性がある資金の運用には不向きです。

500万円以上の資金があるなら、途中解約が可能かつ年利の高い他の投資先も比較検討するのをおすすめします。

比較項目プレミアムウォーターHD社債
(第13回無担保社債(社債間限定同順位特約付))
ハイクア
購入しやすさ数時間で完売いつでも申込可
年利年3.660%12%(固定)
配当頻度年2回年4回(1・4・7・10月)
解約条件満期まで4年間拘束5年以内は解約手数料5%、5年超で無料
最低投資額10万円500万円〜(一口100万円×原則5口以上)
商品性社債(企業への貸付)合同会社社員権への出資 ※社債ではありません
詳細当記事にて詳細を確認

4位:株式会社光通信 第57回無担保社債

株式会社光通信
引用:株式会社光通信

個人向け社債利回りランキングの第4位は、株式会社光通信の第57回無担保社債です。

光通信は、携帯電話販売をはじめ通信サービス分野で堅実に基盤を築いており、さらに保険代理店事業・オフィス向けソリューション・投資事業へも展開しています。

年利3.510%という高水準の利回りを提供しており、メガバンク系社債を上回る魅力的な条件です。

JCR格付「A+(債務履行の確実性は高い)」を維持しており、信用力は高い水準にあります。

7年とやや長めの償還期間ではあるものの、信用力と利回りのバランスが取れた中期債として、安定運用を志向する個人投資家に適した商品といえるでしょう。

銘柄名株式会社光通信 第57回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
利率年3.510%
最低購入額100万円以上、100万円単位
格付けA (R&I) / A+ (JCR)
払込期日2026年5月1日
償還期限2033年4月28日 (7年)
販売会社みずほ/日興/SBI/楽天/東海東京

5位:第9回アフリカ輸出入銀行円貨債券(2025)

第9回アフリカ輸出入銀行円貨債券
出典:SMBC日興証券

第5位は、第9回アフリカ輸出入銀行円貨債券です。

利率は年3.14%で、3年満期の円貨債券としては高めの水準です。

アフリカ輸出入銀行は国内企業ではなく、アフリカ域内外の貿易金融を支援する国際金融機関です。

日本円建てで発行されているため、外貨建て債券のような為替変動リスクは基本的にありません

JCRの格付けはA-。投資適格水準といえる一方、アフリカ地域の政治・経済情勢、発行体の財務状況、国際金融市場の変化など、国内企業社債とは異なった視点でリスクを予測する必要があります。

銘柄名第9回アフリカ輸出入銀行円貨債券(2025)
利率年3.14%
最低購入額100万円単位
格付けA- (JCR)
払込期日2025年11月28日
償還期限2028年11月28日 (3年)
販売会社SMBC日興証券

6位:ルノー第28回円貨社債(2026)

ルノー第28回円貨社債(2026)
引用:SMBC日興証券

個人向け社債利回りランキングの第6位は、ルノー第28回円貨社債(2026)です。

利率は年3.02%で、4年債として比較的高い水準です。

ルノーはフランスを代表する自動車メーカーで、日本市場では円建ての社債、いわゆる「サムライ債」を発行しています。

円建てで投資できるため、外貨建て債券のように為替レートで元本や利息が変動するわけではありませんが、自動車業界は景気動向、原材料価格、EV投資、各国の環境規制などの影響を受けやすい業界です。

発行体の事業環境や海外企業特有の情報開示も確認しておきましょう。

銘柄名ルノー 第28回円貨社債(2026)
利率年3.02%
最低購入額100万円単位
格付けA- (R&I) / A- (JCR)
払込期日2026年6月4日
償還期限2030年6月4日 (4年)
販売会社SMBC日興証券

7位:野村ホールディングス株式会社 第5回期限前償還条項付無担保社債

野村ホールディングス株式会社
引用:野村ホールディングス株式会社

第7位は、野村ホールディングス株式会社の第5回期限前償還条項付無担保社債です。

当初5年間の利率は年2.716%。本社債はグリーンボンドとして発行され、調達資金の使途が環境関連の枠組みに沿って管理されます。

実質破綻時免除特約および劣後特約が付いているため、通常の無担保普通社債よりも元利金の支払い順位が低く、金融機関の破綻処理時には元本や利息の支払いが免除される可能性がある点に要注意です。

当初5年後には期限前償還される可能性がありますが、必ず償還されると決まっているわけではありません

格付けはR&IとJCRでA+と高めですが、普通社債との違いを理解したうえで投資判断をしましょう。

銘柄名野村ホールディングス株式会社 第5回期限前償還条項付無担保社債(実質破綻時免除特約及び劣後特約付)
利率当初5年 年2.716%
最低購入額100万円以上、100万円単位
格付けA+ (R&I) / A+ (JCR)
払込期日2026年5月29日
償還期限2036年5月29日 (10年)
販売会社野村證券

8位:SBIホールディングス株式会社 第46回無担保社債

SBIホールディングス
引用:SBIホールディングス株式会社

第8位は、SBIホールディングス株式会社の第46回無担保社債です。

利率は年2.484%で、最低購入額10万円以上の5年債として発行されました。

SBIホールディングスは、証券、銀行、保険、暗号資産、ベンチャー投資など幅広い金融サービスを展開する企業グループです。

5年債は3年債より利率が高くなりやすい一方、資金拘束期間も長くなります。

途中売却を前提にしていると、金利上昇や信用状況の変化で損失が出てしまう可能性がある点にも注意しましょう。

銘柄名SBIホールディングス株式会社 第46回無担保社債(社債間限定同順位特約付)
利率年2.484%
最低購入額10万円以上、10万円単位
格付けA- (R&I)
払込期日2026年1月23日
償還期限2031年1月23日 (5年)
販売会社SMBC日興/大和/野村/SBI/みずほ/岡三

9位:株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 第40回無担保社債

株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ
引用:株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ

個人向け社債利回りランキングの第9位は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの第40回無担保社債です。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、銀行・信託・証券などを傘下に持つ国内最大級の金融グループで、グローバルにも安定した収益基盤を築いています。

年利2.389%という利率は、メガバンク系社債としては高めの水準です。

R&IおよびJCRからAA-という高格付けを取得しており、国内社債の中でも信用力の高さが際立ちます

ただし、10年間の長期拘束と「実質破綻時免除特約」「劣後特約」のリスクを引き受けたうえでの年利2.389%が妥当かどうかは、慎重に判断したいところです。

銘柄名株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ 第40回無担保社債 実質破綻時免除特約および劣後特約付
利率年2.389%
最低購入額100万円以上、100万円単位
格付けAA- (R&I) / AA- (JCR)
払込期日2025年7月29日
償還期限2035年7月27日 (10年)
販売会社三菱UFJモルガン・スタンレー証券

10位:楽天グループ株式会社 第25回無担保社債

楽天グループ株式会社
引用:楽天グループ株式会社

個人向け社債利回りランキングの第10位は、楽天グループ株式会社の第25回無担保社債です。

年利2.336%に加えて償還期間が3年と短めなのが特徴で、短期で安定した利回りを確保したい投資家に適した銘柄といえます。

格付けはJCRからA-を取得しており、信用リスクは比較的低く抑えられています。

楽天グループは、EC・フィンテック・通信など多岐にわたるサービスを展開する革新的なビジネスエコシステムを持つ投資持株会社です。

グループ事業の安定性と短期満期による返済の安心感から、投資家にとって十分に検討に値する社債といえるでしょう。

銘柄名楽天グループ株式会社 第25回無担保社債 (社債間限定同順位特約付)
利率年2.336%
最低購入額100万円以上、100万円単位
格付けA- (JCR)
払込期日2025年8月4日
償還期限2028年8月4日 (3年)
販売会社みずほ/大和/楽天/SMBC日興/野村/三菱UFJモルガン・スタンレー

2026年に発行された個人向け社債一覧

2026年7月時点で発行が確認できている個人向け社債を一覧にまとめました。

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個人向け社債状況年利
(税引前)
1口格付け発行日
(満期)
R&IJCR
三菱UFJフィナンシャル・グループ社債(第42回)販売予定
(7/21~7/30)
3.05%~3.65%
(仮条件)
100万円AA-AA-7/31
(10年)
大東建託株式会社第2回無担保社債(社債間限定同順位特約付)販売予定
(7/10~7/24)
1.750%〜2.350%
(仮条件)
10万円A7/27
(3年)
SBIホールディングス株式会社第48回無担保社債(社債間限定同順位特約付)販売予定
(7/16~7/28)
2.200%~3.200%
(仮条件)
10万円A-7/29
(5年)
四国電力株式会社 第337回無担保社債(社債間限定同順位特約付)販売予定
(7/9~7/23)
1.61%~2.21%
(仮条件)
10万円A+7/24
(3年)
アイザワ証券グループ株式会社 第21回無担保社債販売中
(7/1~7/23)
1.800%500万円7/23
(1年)
近鉄グループホールディングス株式会社 第135回無担保社債販売予定
(7/10~7/23)
2.150%~2.750%
(仮条件)
10万円BBB+A-7/24
(5年)
株式会社みずほフィナンシャルグループ第35回期限前償還条項付無担保社債(新発劣後債)完売2.607%
(当初5年適用利率)
100万円AA-AA-7/17
(10年/初回期限前償還可能日まで5年)
株式会社みずほフィナンシャルグループ第34回無担保社債(実質破綻時免除特約および劣後特約付)完売3.429%100万円AA-AA-7/17
(10年)
アイザワ証券グループ株式会社 第20回無担保社債販売終了1.700%500万円6/22
(1年)
東北電力株式会社 第584回無担保社債完売1.890%10万円A+AA6/19
(3年)
ソフトバンクグループ株式会社 第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)完売5.120%
(当初5年適用利率)
100万円BBB+6/19
(35年/初回期限前償還可能日まで5年)
株式会社プレミアムウォーターホールディングス第13回無担保社債(社債間限定同順位特約付)完売3.660%10万円BBB+BBB+6/18
(4年)
第25回大阪府住宅供給公社債券完売1.820%10万円AA-6/15
(3年)
NECキャピタルソリューション株式会社 第31回無担保社債(社債間限定同順位特約付)完売2.360%10万円A-A6/7
(4年)
ルノー第28回円貨社債(2026)完売3.020%100万円A-A-6/4
(4年)
アイザワ証券グループ株式会社 第19回無担保社債販売終了1.700%500万円5/21
(1年)
野村ホールディングス株式会社第5回期限前償還条項付無担保社債(実質破綻時免除特約及び劣後特約付)(グリーンボンド)完売2.716%
(当初5年適用利率)
100万円A+A+5/29
(10年/初回期限前償還可能日まで5年)
株式会社光通信 第57回無担保社債 (社債間限定同順位特約付)完売3.510%100万円AA+5/1
(5年)
株式会社光通信 第56回無担保社債 (社債間限定同順位特約付)完売2.823%100万円AA+4/28
(7年)
アイザワ証券グループ株式会社第18回無担保社債販売終了1.700%500万円4/22
(1年)
ソフトバンクグループ株式会社 第8回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)完売4.970%
(当初5年適用利率)
100万円BBB+4/22
(35年/初回期限前償還可能日まで5年)
東急株式会社第22回無担保社債(社債間限定同順位特約付)完売1.360%10万円AA-AA4/21
(1年)
SBIホールディングス株式会社第1回無担保セキュリティ・トークン
(デジタル名義書換方式)社債(社債間限定同順位特約付)
完売2.150%1万円A-3/24
(3年)
アイザワ証券グループ株式会社第17回無担保社債完売1.700%500万円3/24
(1年)
名古屋鉄道株式会社第76回無担保社債(社債間限定同順位特約付)完売1.947%10万円AA+3/19
(5年)
株式会社T&Dホールディングス第7回無担保社債完売1.897%10万円AA3/12
(5年)
三菱HCキャピタル株式会社第24回無担保社債完売1.968%100万円AAAA3/12
(5年)
株式会社光通信 第55回無担保社債完売2.520%50万円AA+3/12
(4年)
東急不動産ホールディングス株式会社第33回無担保社債完売1.904%10万円A+3/12
(5年)
第87回国際協力機構債券(JICA SDGs債)完売1.256%1万円AA+2/26
(約2年)
マネックスグループ株式会社保証付マネックスファイナンス株式会社完売2.510%1万円BBB+2/26
(3年)
アイザワ証券グループ株式会社第16回無担保社債完売1.500%500万円2/20
(1年)
株式会社クレディセゾン第116回無担保社債完売2.043%10万円A+AA-1/30
(5年)
関西電力株式会社第579回無担保社債完売1.84%10万円AA-AA+1/29
(4年)
アイザワ証券グループ株式会社第15回無担保社債完売1.400%500万円1/28
(1年)
SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債完売2.484%10万円A-1/23
(5年)
2026年発行予定の個人向け社債※7月時点

個人向け国債や銀行金利の上昇傾向に合わせ、個人向け社債の利率も2025年以降引き上げられつつあります。

条件の良い銘柄には募集開始から申し込みが殺到し、数日で完売するのも珍しくありません。

個人向け社債とは?資産運用における基本的な仕組みを解説

個人向け社債利回りランキングを確認したところで、そもそも個人向け社債とは何なのか、その基本的な仕組みについて理解を深めていきましょう。

この章では、個人向け社債の基礎知識から種類、利回りと利率の違いまで、初心者の方でも分かりやすく解説していきます。

資金調達の手段として企業に活用される債券

社債とは、企業が事業資金を調達するために発行する債券のことです。

企業は新しい設備投資や事業拡大のためにまとまった資金が必要になった際、銀行から融資を受ける以外にも、社債を発行して投資家から直接お金を集めることができます。

投資家は社債を購入することで企業にお金を貸し、企業側はその代わりに定期的な利息を支払い、満期時には元本を返済するという仕組みになっています。

債券投資の仕組み
引用:岡三証券

従来の社債は、最低購入金額が1,000万円や1億円など高額に設定されているケースが多く、主に機関投資家向けの投資手段とされてきました。

しかし個人向け社債は、10万円や100万円など比較的少額から購入できるため、個人投資家でも手軽に始められる資産運用先として注目を集めています。

銀行預金よりも高めの利回りが設定されていることが多く、中長期で安定した収益を目指す層に支持されています。

個人向け社債の仕組みと購入の流れを紹介

個人向け社債の基本的な仕組みは、非常にシンプルです。

投資家が社債を購入すると企業は定期的(多くは年1回または半年ごと)に利息を支払い、満期日が来たら、投資した元本が全額返済されます。

例えば、額面100万円の社債を年利2%・5年債として購入した場合、毎年2万円の利息を受け取り、5年後の満期日には、投資した100万円がそのまま戻ってくる仕組みです。

個人向け社債を購入する際の流れは以下の通りです。

  1. 証券会社に口座を開設する
  2. 取扱銘柄を確認する(現在販売中の新発債や既発債を検索)
  3. 銘柄ごとに利率、満期、格付け、最低購入金額を確認
  4. 新発債は募集期間中に購入申し込み、既発債は市場で価格を確認し購入
  5. 購入後は証券口座で管理

個人向け社債には「新発債」と「既発債」という2つの分類があります。

新発債は条件設定の上で新たに発行される債券で、発行価格(額面金額)で購入できます。

一方の既発債は、すでに発行済みで流通市場で取引されている債券で、市場価格(変動)で購入することになります。

「新発債」と「既発債」
引用:Fin Wing by NOMURA
項目新発債既発債
発行時期条件設定の上新たに発行される債券すでに発行済みで流通市場で取引されている債券
債券価格発行価格(額面金額)市場価格(変動)
購入時期募集期間中に購入いつでも購入可能
特徴人気の高い銘柄は募集開始後すぐに売り切れる流通量が少なく、購入機会が限られる

前述した「個人向け社債利回りランキング」に登場した銘柄は、すべて新発債です。

人気の高い新発の個人向け社債は募集開始後すぐに売り切れるケースが多いため、購入を検討している方は証券会社の募集スケジュールをこまめにチェックしておくことをおすすめします。

社債以外で今すぐ投資できる商品の利回りも比較するのが◎

募集時期・募集額が限られている都合上、目当ての企業の社債をなかなか買えない方は少なくありません。

資金を寝かせて次回発行を待っているだけでは機会損失になってしまうので、社債以外の配当・分配を狙える投資先も同時に比較しておきましょう。

社債の種類とそれぞれの特徴

社債には様々な種類があり、それぞれ特徴やリスクが異なります。

個人向け社債を選ぶ際には、どのタイプの社債なのかを理解しておくことが大切です。

代表的な社債の種類とその特徴を見ていきましょう。

社債の種類特徴
普通社債(SB)定期的に利息を受け取り、満期に元本が返済される基本的な社債。固定金利が多く、市場で売却も可能。
転換社債(CB債)一定条件下で、発行企業の株式に転換できる権利がついた社債。
ワラント債
(新株予約権付社債)
社債に新株予約権が付いたもの。
株式を購入できる権利を持ち、満期には元本が返済される。
劣後債弁済(利息や元本返済)順位が他の社債よりも低い社債。
リスクは高いが、その分利回りも高く設定される傾向がある。
割引債
(ゼロクーポン債)
利息の支払いがない代わりに、額面より低い価格で発行され、満期時に額面で償還される。
仕組債デリバティブ(金融派生商品)を組み合わせた高リスク商品。
仕組みが複雑で、初心者には不向き。

円建ての個人向け社債では、普通社債や劣後債などが主流で、安定した利回りを求める投資家に広く利用されています。

今回の「個人向け社債利回りランキング」に登場した銘柄の中には、「劣後特約付」や「実質破綻時免除特約付」といった特約が付いているものもあります。

これらは返済順位やリスクに特徴がある社債なので、購入前に必ず確認しておきましょう。

一方で、仕組債は仕組みが複雑で元本割れのリスクも高いため、初心者の方は避けた方が無難です。

個人向け社債の利回りと利率の違い

資産運用において、「利回り」と「利率」は混同されやすい言葉ですが、意味は明確に異なります。

個人向け社債を選ぶ際には、この違いを理解しておくことが重要です。

「利率」は、社債の額面金額に対して支払われる年間の利息の割合で、通常は固定されており、定期的に受け取ることができます。

例えば、額面100万円の社債で利率が年2%であれば、毎年2万円の利息を受け取れます。

一方「利回り」は、投資した金額に対する総合的な利益の割合を示すもので、利息だけでなく購入価格と償還価格の差(償還差益)も含めて計算されます。

具体例で見てみましょう。

額面100万円の社債を95万円で購入し、年2万円の利息を5年間受けとる場合を考えます。

  • 受取総額:
    利息10万円(2万円×5年) +
    差益5万円(額面100万円 – 95万円)
    = 15万円
  • 年平均の利回り:約3.16%

このように、購入価格が額面より安い場合は、利率よりも利回りの方が高くなります。

新発債のように額面価格で購入し、額面で償還される社債では、利率と利回りはほぼ同じになります。

しかし既発債のように市場価格で取引される社債では、購入価格によって利回りが上下するため注意が必要です。

まとめると、利率は「額面に対する年利息」を指し、利回りは「投資額に対するトータルリターン」を表します。

個人向け社債を選ぶ際は、この違いを理解した上で比較検討することが大切です。

個人向け社債のメリット・デメリットとは?徹底解説

個人向け社債の基本的な仕組みが分かったところで、次は投資対象としてのメリットとデメリットを確認していきましょう。

メリットデメリット
預金よりも高い利回り
定期的な利息収入
満期保有で元本が償還される
信用力の高い企業を選択できる
信用リスクがある
購入機会が限られている
途中売却が難しい
金利変動による価格の下落リスク
インフレリスク

個人向け社債のメリット

個人向け社債には、銀行預金や個人向け国債にはない魅力的なメリットがいくつかあります。

特に利回りの高さと安定性のバランスが取れている点が、多くの投資家に支持される理由です。

預金よりも高い利回りが期待できる

個人向け社債の最大のメリットは、銀行預金や国債と比べて相対的に高い利回りが期待できる点です。

2026年7月現在、個人向け社債の利率は年1.5%~3%あたりで推移しています。

一方、銀行定期預金の年利は大手行で0.275~0.4%程度、ネット銀行でも最大1.5%程度にとどまります。

個人向け国債の適用利率は1%後半で推移しており、社債は安全資産と比較しても利回り面で優位に立っていることが分かります。

定期的な利息収入が得られる

個人向け社債への投資では、半年ごとや年1回といった頻度で安定的に利息収入を受け取れるため、将来の収支計画を立てやすいという特徴があります。

支払日と利率が事前に決まっているため、配当変動のある株式投資と比べると収益予測が立てやすい点も投資家に安心感を与えます。

例えば、100万円の社債を年利2%で保有していれば、毎年2万円の利息を確実に受け取ることができます。

満期まで保有すれば元本が償還される(企業が破綻しない限り)

個人向け社債は、発行時に定められた償還期限(満期日)になると、投資家が投資した元本が全額返還される仕組みになっています。

例えば、100万円で購入した社債は、満期時に100万円として戻ってきます。

株式投資などでは市場価格の変動により元本割れのリスクがありますが、社債の場合、満期まで保有すれば途中の価格変動に関係なく、額面金額で償還されるのが大きな安心材料です。

ただし、これは「発行企業が破綻しない限り」という前提があります。

企業が倒産してしまった場合、元本や利息が支払われないリスクがある点は理解しておく必要があります。

信用力の高い企業を選択できる

社債を発行できるのは、一定の信用力を備えた企業に限られるため、投資対象としては比較的信頼性の高い企業が多い傾向にあります。

格付け機関による評価や発行企業の財務状況を事前に調査することで、信用リスクを見極めた上での選択が可能となり、投資判断の精度を高められます。

「個人向け社債利回りランキング」に登場した銘柄も、多くがA格以上の投資適格債となっています。

ここまで紹介した社債の4つのメリットは、実は社債以外の投資先でもすべて満たせることをご存じでしょうか。しかも、各項目で社債を上回る条件を備えた選択肢も存在します。

社債のメリットに魅力を感じつつ、「利回りがもう少し高ければ」「購入機会が限られる」と感じた方は、500万円以上の余裕資金がある場合、以下の比較先もあわせてご確認ください。

比較項目個人向け社債ハイクア
利回り年2.336%〜5.120%年12%(固定)
配当頻度年1〜2回年4回(1・4・7・10月)
解約条件満期まで保有が原則5年以内は解約手数料5%、5年超で無料
商品性社債(企業への貸付)合同会社社員権への出資 ※元本保証なし
最低投資額10万〜100万円500万円〜
詳細当記事にて詳細を確認

個人向け社債のデメリットとリスク

個人向け社債には魅力的なメリットが多くありますが、投資商品である以上、当然ながらリスクや注意点も存在します。

これらを理解せずに投資すると、思わぬ損失を被る可能性もあるため、デメリットもしっかり把握しておきましょう。

信用リスク(デフォルトリスク)がある

個人向け社債のメリットで挙げた「定期的な利息収入が得られる」「満期まで保有すれば元本が返ってくる」といった点は、あくまで発行企業が安定した経営を続けていることが前提です。

しかし現実には、企業の業績が悪化したり、最悪の場合には倒産してしまうリスクもゼロではありません。

そのような場合、利息の支払い停止や元本の毀損が発生する可能性があります。

過去にはJALやウィルコム、武富士などが経営破綻し、社債の元本が戻らなかった事例もあります。

個人向け社債は銀行預金や個人向け国債よりも利率は高い一方で、相対的にリスクも高めです。

銀行預金には預金保険制度(ペイオフ)、個人向け国債には国による元本保証がありますが、社債には公的な保証制度が存在しません

したがって、社債に投資する際には、利率の高さだけで判断せず、発行体の信用格付けや財務状況を確認し、自らリスクを見極めることが重要です。

購入機会が限られている

個人向け社債は発行数自体が少なく、一般に市場での流通量も限られているため、購入のチャンスが限られているのが実情です。

特に利回りが高い人気銘柄は、募集開始から数時間~数日で完売するのも珍しくありません。

購入を検討している場合は、証券会社やネット証券、企業のIR情報などをこまめにチェックしておきましょう。

また、狙っていた社債を購入できなかった時は次の発売をただ待つより、他の投資先を探すのがおすすめです。

タイミングを問わず購入できる投資先も存在するので、社債の利回りや資金の拘束期間と比較して検討してみてください。

途中売却が難しく、流動性に制約がある

個人向け社債は、株式や投資信託のように市場で自由に売買できる商品ではなく、途中で現金化したい場合に売却先が限られることがあります。

流通市場が狭いため、すぐに売却できない・希望の価格で売れないといった流動性リスクが伴います。

また、社債を満期前に中途売却する場合は、金利変動や信用リスクの影響により、購入時よりも価格が下がり、元本を割り込む可能性もあるため注意が必要です。

金利変動による価格の下落リスク

市場金利が上昇すると、新たに発行される社債の利率も高くなり、既に保有している低利回りの社債の価格は相対的に下がる可能性があります。

このため、満期前に売却してしまう場合には、時価が下落し元本を割り込むリスクが生じることがあります。

ただし、満期まで保有すれば額面金額で償還されるため、金利変動による影響を受けるのはあくまで途中売却時に限られます。

インフレによる実質利回りの目減りリスク

インフレが進むと、物価の上昇により社債で得られる利息の実質的な価値が目減りする可能性があります。

例えば、年2%の物価上昇が続けば、利回りがそれ未満の社債では実質的な資産価値が下がることになります。

投資した100万円を2%以上の利回りで運用できていなければ、資産の実質価値が下がってしまう計算です。

満期まで保有する場合は途中で利回りを見直すことができないため、インフレに強い資産ではない点に注意が必要です。

インフレに対応するならより高利回りの投資先とも比較

投資で得た利益から税金を引いた実質利回りを加味したうえでインフレに対応するなら、より高利回りの投資先を検討するのも一つの選択肢でしょう。

社債とは異なるリスクや配当金の仕組みを持つ商品が数多く存在するので、社債以外の投資先と今回の利回りランキングに登場した社債を比較したうえで判断するのがおすすめです。

個人向け社債購入時の重要ポイント

個人向け社債のメリット・デメリットを理解したら、次は実際に購入する際の重要ポイントを確認していきましょう。

「個人向け社債利回りランキング」を見て「利回りが高いから」という理由だけで選んでしまうと、思わぬリスクに直面する可能性があります。

安全に、そして効率的に資産運用するためには、いくつかの重要なチェックポイントを押さえておくことが大切です。

ここでは、個人向け社債を購入する前に必ず確認しておきたい5つのポイントについて解説していきます。

発行会社の財務状況と格付けを必ず確認する

個人向け社債を選ぶ際に最も重要なのは、発行企業の信用力をしっかり確認することです。

前述のように、社債は発行企業の信用力に依存するため、購入前に財務状況や信用格付けを確認することが重要です。

業績が不安定な企業の社債は、元本や利息が支払われないリスクが高くなるため注意が必要です。

信用格付けは、債券の信用リスク(返済能力)を評価したもので、JCRやR&I、Moody’sなどの格付機関が、アルファベットの等級で評価を行います。

一般的にA格以上の企業を中心に検討すると、比較的安全性の高い投資ができるでしょう。

主な国内の信用格付け機関としては、以下の2社があります。

  • 日本格付研究所(JCR)
  • 格付投資情報センター(R&I)

これらの機関が公表している格付け情報を確認することで、発行企業の信用力を客観的に判断できます。

今回の「個人向け社債利回りランキング」に登場した銘柄の多くは、A格以上の投資適格債となっていますが、中にはBBB格の銘柄も含まれているため、必ず確認しましょう。

ランキングは参考程度にとどめて活用する

個人向け社債の利回りランキングは参考になりますが、利率の高さだけで投資判断するのは危険です。

利率が高い銘柄の中には、劣後特約付きや仕組債のような複雑な商品も含まれていることがあるため、利率だけで判断せず、発行条件や商品の仕組みをよく確認することが大切です。

また、そもそも人気銘柄は発行額が少なく、募集期間も短いため、ランキングを見てからじっくり選ぶことが難しいのが実情です。

ただし、過去に高利回りだった銘柄を把握しておくことで、次回の発行時に備えるという使い方は有効です。

個人向け社債を選ぶ際は、以下の観点を総合的に判断しましょう。

判断基準チェックポイント
利回り最低でも1%以上(3%以上の高利回り銘柄を選ぶ場合は信用リスクをしっかり調査)
満期日短期なら1~3年、長期運用を希望なら5年以上を検討
信頼性A格以上の企業を中心に検討。
発行体企業の財務健全性や業績の安定性が高いものを優先
換金性途中売却を想定するなら、発行額が大きく流通性の高い銘柄を
特約の有無劣後特約や期限前償還条項など、特別な条件がないか確認

利回りランキングは投資判断の入口として活用し、その上で発行企業の信用力や商品の仕組みをしっかり確認するというステップを踏むことをおすすめします。

償還期間と資金計画を合わせて確認する

個人向け社債は、満期が1年~10年以上の比較的長期の運用が基本となるため、すぐに現金化したい資金には向いていません。

基本的には、満期まで保有することが前提となるため、「使う予定のないお金」で投資するのが原則です。

皆さんは、近い将来に使う予定がある資金を社債に投資していませんか。

銘柄によって償還期間は異なるため、自分の資金計画や投資スタイルに応じて、短期での回収を目指すか、長期でじっくり運用するかを判断することが重要です。

例えば、3年後に子供の教育資金として使う予定があるなら、償還期間3年以内の社債を選ぶといった具合です。

逆に、10年以上使う予定のない資金であれば、長期の社債でより高い利回りを狙うこともできます。

長期運用を前提に投資計画を立てる

個人向け社債は途中売却が難しく、満期まで保有することが基本となる投資商品です。

そのため、短期で現金が必要になる可能性がある資金を投資するのは避けた方が無難です。

急な出費が必要になった際に、社債を中途売却しようとすると、希望の価格で売れない、または元本割れするリスクがあります。

個人向け社債に投資する際は、「この資金は満期まで動かさない」という前提で、長期的な資産形成の一部として位置づけることをおすすめします。

他の資産運用方法と組み合わせてリスク分散する

個人向け社債を購入する際は、リスク分散と運用効率の向上を目的に、株式・投資信託・オルタナティブ資産などと組み合わせて運用するのがおすすめです。

社債は比較的安定した収益が期待できる一方、途中売却が難しい、購入のタイミングやチャンスが限られるといった不便さがあります。

そのため、株式や投資信託など流動性が高く、いつでも売買できる資産を組み合わせておくことで、急な資金需要にも柔軟に対応できます。

さらに、こうした資産は市場環境に応じていつでも購入や乗り換えが可能なため、社債のように購入タイミングが限られる商品と組み合わせることで、投資機会を逃しにくいポートフォリオを構築できます

また、近年は株式や債券と異なる値動きをするヘッジファンドなどのオルタナティブ資産も注目されています。

これらは市場環境の変化に左右されにくく、景気後退局面でも一定のリターンを狙える点が魅力で、社債と組み合わせることでポートフォリオ全体の安定性を高める効果が期待できます。

個人向け社債は資産運用の選択肢の一つとして有効ですが、これだけに集中するのではなく、他の投資商品とバランスよく組み合わせることで、より安全で効率的な資産形成を目指しましょう。

個人向け社債の購入方法と証券会社の選び方

個人向け社債を購入する準備が整ったら、次は実際にどこで購入できるのか、どのように手続きを進めればいいのかを確認していきましょう。

個人向け社債は証券会社を通じて購入するのが一般的です。

ただし、証券会社によって取扱銘柄数や手数料、サービス内容が異なるため、自分に合った証券会社を選ぶことが重要です。

このセクションでは、個人向け社債を購入できる証券会社の比較から、具体的な購入手順、証券会社選びのポイントまで詳しく解説していきます。

個人向け社債を購入できる証券会社を比較

個人向け社債は、証券会社を通じて購入します。

主要な証券会社では、店舗型とネット型の両方で個人向け社債を取り扱っています。

SBI証券や楽天証券などのネット証券や、野村證券、大和証券、SMBC日興証券などの主要な店舗型証券で購入できます。

証券口座の開設が必要なので、まだ口座を持っていない方は、まず口座開設から始めましょう。

以下は、主要な証券会社の特徴を比較した表です。

スクロールできます
証券会社タイプ特徴取扱銘柄数手数料
SBI証券ネット証券取扱銘柄数が豊富。検索機能が使いやすく、情報提供も充実。多い購入時無料(一部を除く)
楽天証券ネット証券楽天ポイントが貯まる。取扱銘柄も豊富。多い購入時無料(一部を除く)
マネックス証券ネット証券米国債など外国債券に強い。情報ツールが充実。中程度購入時無料(一部を除く)
野村證券店舗型対面で相談できる。主幹事案件が多い。多い店舗により異なる
大和証券店舗型対面サポートが充実。独自の社債も取り扱い。多い店舗により異なる
SMBC日興証券店舗型
ネット可
店舗とネットの両方に対応。主幹事案件が多い。多い購入時無料(一部を除く)

ネット証券は、取扱銘柄数が多く手数料も安い傾向にあるのが特徴です。

特にSBI証券や楽天証券は、個人向け社債の取扱数が豊富で、検索機能も使いやすいため、初心者の方にもおすすめです。

一方、店舗型証券は対面でアドバイザーに相談できるメリットがあります。

個人向け社債の選び方や投資戦略について直接相談したい方は、店舗型証券を選ぶとよいでしょう。

個人向け社債の具体的な購入手順を解説

個人向け社債を購入する具体的な手順を、ステップごとに解説していきます。

証券会社での個人向け社債購入の流れは、以下の通りです。

STEP
証券会社に口座を開設する

まずは証券会社に口座を開設しましょう。※本人確認書類・マイナンバーカードが必要
ネット証券のオンライン申し込みなら、最短で翌営業日から取引可能になります。

STEP
取扱銘柄を確認

証券会社のウェブサイトやアプリで、販売中の債券を検索します。
気になる銘柄が見つかったら、利率、満期日、格付け、最低購入金額や目論見書を確認しましょう。

STEP
購入申し込みをする

購入金額と数量を入力し、注文を確定させます。

新発債:募集期間中に購入を申し込む
既発債:市場で価格を確認してから購入

STEP
購入後は証券口座で管理

購入が完了すると、証券口座の「保有資産」に反映されます。利息の受取日や償還日などは、口座の管理画面で確認しましょう。

募集開始から短時間で完売する銘柄も多いため、気になる銘柄がある場合は早めに購入申し込みをすることをおすすめします。

また、新発債の募集情報は証券会社のメールマガジンやお知らせ機能で配信されることが多いので、登録しておくと見逃しにくくなります。

証券会社選びで重視すべきポイント

個人向け社債を購入する証券会社を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。

自分の投資スタイルや重視する点に応じて、最適な証券会社を選びましょう。

取扱銘柄数の多さ

証券会社によって取り扱っている個人向け社債の数は異なります。

選択肢が多い方が、自分の投資方針に合った銘柄を見つけやすくなります。

SBI証券や楽天証券は、国内外の個人向け社債を幅広く取り扱っているため、選択肢を広げたい方におすすめです。

手数料の安さ

個人向け社債の購入時には、証券会社によって手数料がかかる場合があります。

ネット証券の多くは購入時手数料が無料ですが、店舗型証券では手数料が発生することもあります。

長期保有を前提とする場合、購入時の手数料は運用成績に影響するため、できるだけ低コストの証券会社を選ぶとよいでしょう。

情報提供の充実度

個人向け社債を選ぶ際には、発行企業の財務情報や格付け、市場動向などの情報が重要です。

証券会社が提供するレポートやツールが充実していると、投資判断がしやすくなります

特に初心者の方は、情報提供が手厚い証券会社を選ぶことをおすすめします。

サポート体制

個人向け社債について分からないことがあった時、すぐに相談できるサポート体制があると安心です。

ネット証券でも電話やチャットでのサポートを提供しているところが多いですが、対面で相談したい方は店舗型証券を選ぶとよいでしょう。

使いやすさ

証券会社のウェブサイトやアプリの使いやすさも重要なポイントです。

銘柄の検索機能や注文画面が分かりやすいか、保有資産の確認がしやすいかなど、実際に使ってみて判断するのがおすすめです。

多くの証券会社では口座開設後にデモ画面を試せるので、まずは触ってみることをおすすめします。

個人向け社債の購入では、証券会社選びが投資成果に影響します。

自分の投資スタイルや重視するポイントに合わせて、最適な証券会社を選んでいきましょう。

500万円以上あるなら社債以外も比較|安定志向・高リターン志向の選択肢

個人向け社債の利回りは高くても年3%台が上限です。500万円以上の余裕資金がある方は、ヘッジファンドも選択肢に入れて比較してみましょう。

比較項目個人向け社債ヘッジファンド
利回り水準年2.336%〜5.120%年10〜17%台の実績あり
運用の仕組み企業への貸付(債券)事業投資・分散戦略などプロが運用
最低投資額10万〜100万円500万円〜
市場変動の影響金利変動で価格下落リスク下げ相場でも利益を狙う

ここからは、社債の利回り・完売リスク・長期拘束に不満がある方向けの比較先としてハイクアインターナショナルを紹介します。あわせて、より高いリターンを狙いたい方向けにアクションも補足で紹介します。

ハイクア・インターナショナル

ハイクアインターナショナル
引用:ハイクアインターナショナル
運用会社ハイクアインターナショナル合同会社
代表社員梁榮徹
設立2023年
投資対象ベトナム企業「SAKUKO VIETNAM」への事業融資
利回り年間12%(固定)
配当年4回(1・4・7・10月)に3%ずつ受け取り、または再投資も選択可能
最低投資額500万円〜(一口100万円×原則5口以上)
手数料無料
解約条件5年以内は解約手数料5%、5年超で無料
商品性合同会社社員権への出資(社債ではありません。元本保証はありません)
問い合わせ無料面談で仕組みとリスクを確認

ハイクア・インターナショナルは、ベトナムで日本製品専門店35店舗・スイーツ店11店舗・ビジネスホテル2棟を展開する日系企業「SAKUKO VIETNAM」(年商約25億円)への事業融資で収益を上げるファンドです。

最大の特徴は、年利12%の固定配当を年4回(1・4・7・10月)に分けて受け取れる点。社債のように満期まで待つ必要はありませんが、5年以内の解約には手数料5%がかかります(5年超で無料)。中長期での運用を前提とすれば、資金の自由度が比較的高い設計になっています。

社債との違い

個人向け社債とハイクア・インターナショナルの条件を比較してみましょう。

比較項目個人向け社債ハイクア
商品の仕組み企業への貸付(社債)合同会社社員権への出資
年利年2.336%〜5.120%12%(固定)
配当頻度年1〜2回年4回(1・4・7・10月)
元本保証なし(企業破綻時は毀損リスク)なし(出資契約のためリスクあり)
解約条件満期まで保有が原則
(途中売却は価格変動リスクあり)
5年以内は解約手数料5%
5年超で無料
購入しやすさ人気銘柄は即完売いつでも申込可
最低投資額10万〜100万円500万円〜
リスク確認目論見書を自分で確認無料面談で直接質問できる

社債は最低10万〜100万円から手軽に始められる一方、ハイクアは最低500万円からと参入ハードルは高めです。利回り・配当頻度ではハイクアが上回りますが、社債とは商品性が異なり元本保証もないため、投資前に無料面談で仕組み・リスク・解約条件を確認することをおすすめします

投資時の配当シミュレーション

ハイクアに投資した場合の配当イメージは以下の通りです。

ハイクア・インターナショナル

投資シミュレーター

金額をタップするとシミュレーション結果を表示します

3ヶ月ごとの配当(単利)
年間配当(単利)
期間増加分資産総額

※ 年利12%想定・税引前の概算です

たとえば500万円の場合、3ヶ月ごとに15万円、年間60万円(税引前)の配当イメージです。配当を再投資に回せば、複利効果でさらに資産を増やすことも可能です。

配当の仕組みや過去の実績が気になる人は、気軽に資料請求してみましょう

\リスクも含めて納得いくまで質問できる/

アクション

Action(アクション)
引用:アクション
運用会社アクション合同会社
代表社員古橋弘光
設立2023年
投資対象事業投資/暗号資産マイニング(Web3)/再生可能エネルギー/プロジェクトファイナンス
利回り2024年度実績:+17.35%、2025年度想定:12〜17%
利益の受取り決算時に配当として受領、または再投資
最低投資額500万円〜
契約期間原則1年間(事業年度:7月〜翌年6月)・中途解約は原則不可
問い合わせ公式サイト

アクション合同会社は、トレイダーズインベストメント元代表取締役の古橋弘光氏が運用を手がける国内ヘッジファンドです。

事業投資・暗号資産マイニング(Web3)・再生可能エネルギー・プロジェクトファイナンスなど複数の分野に分散投資することで、2024年度には年率+17.35%のリターンを記録しました。

3ヶ月ごとの運用報告書で投資先の内訳も確認できるため、透明性の高い運用体制が特徴です。

社債との違い

社債ランキング1位のソフトバンク社債(年利5.120%)と、アクションの2024年度実績を比較してみます。

比較項目社債ランキング1位
(ソフトバンク5.120%)
アクション
年利5.120%(当初5年利率)
※5年後以降の利率は1年毎に改定
17.35%(2024年度実績)
運用戦略単一企業への貸付事業投資/暗号資産マイニング/再エネ/プロジェクトファイナンスの4領域に分散
情報開示発行時の目論見書のみ毎月実績公開+四半期報告書
市場変動の影響金利上昇で価格下落リスク
劣後特約・利払繰延条項・期限前償還条項あり
独自戦略で下げ相場にも対応
最低投資額100万円500万円

社債は利率が決まっている安心感がある一方、アクションはプロの運用による高リターンと分散効果が強みです。利回りは固定ではないため年ごとに変動しますが、社債の約3.4倍のリターン実績は注目に値します。

投資時のリターンシミュレーション

500万円を投資した場合のリターンイメージです(2024年度実績の17.35%が継続した場合の試算)。

経過年数年間リターン(税引前)累計リターン(税引前)
1年目約86.8万円約86.8万円
3年目約86.8万円約260万円
5年目約86.8万円約434万円
10年目約86.8万円約868万円

※上記は2024年度実績に基づく試算であり、将来のリターンを保証するものではありません。年度によって運用成績は変動します。

社債の最大年利5.120%では5年で約128万円の利益に対し、アクションの実績ベースでは5年で約434万円と約3.4倍の差が生まれます。

社債の利回りでは物足りない方、プロによる分散運用で高リターンを狙いたい方は、無料相談から検討してみてください。

よくある質問

個人向け社債に関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。

購入を検討する際の参考にしてください。

個人向け社債と個人向け国債の違いは何ですか?

個人向け社債は企業が発行する債券で、個人向け国債は国が発行する債券です。

個人向け国債は元本が国によって保証されており安全性が高い一方、利回りは1%強と低めです。

個人向け社債は企業の信用力に依存しますが、利回りは年1~2%台とより高い水準が期待できます。

個人向け社債は元本が保証されていますか?

個人向け社債は元本保証がありません。

発行企業が破綻した場合、元本や利息が支払われないリスクがあります。

ただし、満期まで保有し企業が破綻しなければ、額面金額で償還されます。

初心者におすすめの個人向け社債はどれですか?

初心者の方には、信用力が高く安定した利回りを提供する国内大手企業の社債がおすすめです。

三菱UFJフィナンシャル・グループやイオンなど、格付けA以上で財務基盤が安定している企業の社債を選ぶとよいでしょう。

利回りは2%前後と控えめですが、信用リスクを抑えた投資ができます。

個人向け社債利回りランキング上位の社債は安全ですか?

利回りが高い社債は、その分リスクも高い傾向があります。

利回りだけでなく、発行企業の財務状況や格付け、特約の有無を必ず確認してから投資判断しましょう。

今回ご紹介した「個人向け社債利回りランキング」上位の社債は数日で完売してしまうのも珍しくないので、タイミングを逃してしまった方はいつでも購入が可能な他の投資商品も検討してみてください。

個人向け社債の選び方を教えてください。

個人向け社債を選ぶ際は、利回り、発行企業の格付け、償還期間、自分の資金計画を総合的に判断することが大切です。

最低でもA格以上の企業を中心に検討し、利回りが3%以上の高利回り銘柄を選ぶ場合は信用リスクをしっかり調査しましょう。

また、途中で現金化する可能性がある場合は、流通性の高い銘柄を選ぶことをおすすめします。

個人向け社債はNISAで購入できますか?

個人向け社債は基本的にNISA(少額投資非課税制度)の対象外です。

NISA口座では個人向け社債を購入できませんが、債券投資信託や債券ETFの一部はNISA対象となっています。

楽天証券で個人向け社債を購入するメリットはありますか?

楽天証券は取扱銘柄数が豊富で、購入時手数料も基本的に無料です。

また、楽天ポイントが貯まる点もメリットです。

検索機能も使いやすく、初心者の方でも銘柄を探しやすい設計になっています。

まとめ

この記事では、2026年最新版の個人向け社債利回りランキングを紹介し、各社債の特徴や選び方のポイントについて解説してきました。

個人向け社債は、銀行預金や個人向け国債と比較して高い利回りが期待できる投資先です。

ランキング上位の銘柄では年利2.336%~5.120%と、預金金利の数倍から10倍以上の水準となっています。

スクロールできます
順位銘柄名利率(年)払込期日償還日最低購入額
1位ソフトバンクグループ株式会社
第9回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債
5.120%2026/6/192061/6/19100万円
2位ソフトバンクグループ株式会社
第67回無担保社債
3.980%2025/12/82032/12/8100万円
3位株式会社プレミアムウォーターホールディングス
第13回無担保社債
3.660%2026/6/182030/6/1810万円
4位株式会社光通信
第57回無担保社債
3.510%2026/5/12033/4/28100万円
5位第9回アフリカ輸出入銀行
円貨債券(2025)
3.140%2025/11/282028/11/28100万円
6位ルノー
第28回円貨社債(2026)
3.020%2026/6/42030/6/4100万円
7位野村ホールディングス株式会社
第5回期限前償還条項付無担保社債
2.716%2026/5/292036/5/29100万円
8位SBIホールディングス株式会社
第46回無担保社債
2.484%2026/1/232031/1/2310万円
9位株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
第40回無担保社債
2.389%2025/7/292035/7/27100万円
10位楽天グループ株式会社
第25回無担保社債
2.336%2025/8/42028/8/4100万円
本ランキングは、個人投資家向けに募集された社債・円貨債券を中心に、税引前の表面利率で比較したものです。
市場価格をもとにした利回りランキングではない点にご注意ください。

ただし、利回りの高さだけで選ぶのではなく、発行企業の信用力や格付け、償還期間、特約の有無などを総合的に判断することが重要です。

A格以上の企業を中心に検討し、自分の資金計画に合った償還期間の社債を選びましょう。

また、個人向け社債は購入機会が限られ、人気銘柄は募集開始後すぐに完売することも多いため、証券会社の募集スケジュールをこまめにチェックすることをおすすめします。

より高いリターンを目指す方は、個人向け社債と併せて、ヘッジファンドへの投資も検討してみてください。

社債の利回りでは物足りない、人気銘柄がすぐ完売してしまう、長期拘束が気になるという方は、年利12%固定・年4回配当のハイクアインターナショナルも比較先としてご確認ください。

最低500万円〜、元本保証なし、5年以内の解約には手数料5%がかかるため、まずは無料面談で仕組みとリスクを確認することをおすすめします

個人向け社債を上手に活用しながら、自分に合った資産運用を実現していきましょう。

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