個人向け社債2026年の発行予定は?おすすめ銘柄の最新動向とより高利回りで資産を増やす方法

2026年4月時点で発行済み・発売中の個人向け社債を一覧にまとめました。今後の発行が予想される企業と、購入チャンスを逃さない準備も合わせて解説します。

2026年の個人向け社債は年利1.5〜2.5%がボリュームゾーンで、好条件の銘柄は募集開始後まもなく完売が続いています。

2026年4月|個人向け社債ステータス
ステータス銘柄・概要利率
発行予定野村HD 第5回劣後債(5/18〜5/28 ※5/15決定予定)2.350%~2.950%
発売中ナティクシス 豪ドル建(4/15〜4/30)5.26%
完売ソフトバンクG 第8回劣後債 / 東急 第22回 / SBI ST債 / 光通信 第55回 ほか14銘柄1.36〜4.97%
次回ウォッチMUFG / みずほFG / 楽天G / クレディセゾン / 光通信
(過去実績から発行が予想される企業)
前回1.9〜2.5%帯

人気銘柄は募集開始から数日で完売しています。次回の発行を逃さないために、事前準備(口座開設・入金・通知登録)を今すぐ進めましょう。

まずは最新の発行状況を確認し、次の募集に向けた準備を進めましょう。

なお、社債の利率では物足りないと感じる方向けに、年利12%の高利回り投資先も記事後半で紹介しています。

この記事でわかること
目次

2026年最新個人向け社債発行予定

2025年に国内で発行された円建て社債は約16.5兆円と過去最高を記録し、2026年も勢いが続くと見られています。

実際に、2026年は年初から複数の個人向け社債が相次いで発行され、好条件の銘柄は募集開始後まもなく完売しました。

まずは、2026年に発行予定or発行済の個人向け社債の最新動向を見ていきましょう。

2026年に発行された個人向け社債一覧

2026年4月時点で発行が確認できる個人向け社債を一覧にまとめました。

利率は年1.5%〜2.5%がボリュームゾーンとなっており、格付けはA格以上の銘柄が中心です。

年初は個人向け社債の発行件数がまだ多くないものの、条件の良い銘柄には募集開始から申し込みが殺到し、すでにほとんどが完売しています。

スクロールできます
個人向け社債状況年利
(税引前)
1口格付け発行日
(満期)
R&IJCR
野村ホールディングス株式会社第5回期限前償還条項付無担保社債(実質破綻時免除特約及び劣後特約付)(グリーンボンド)発行予定2.350%
~2.950%
(仮条件・
5月15日決定予定・当初5年適用利率)
100万円A+A+5/29
(10年/初回期限前償還可能日まで5年)
アイザワ証券グループ株式会社第18回無担保社債販売終了1.70%500万円4/22
(1年)
ソフトバンクグループ株式会社 第8回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)完売4.970%
(当初5年適用利率)
100万円BBB+4/22
(35年/初回期限前償還可能日まで5年)
東急株式会社第22回無担保社債(社債間限定同順位特約付)完売1.360%10万円AA-AA4/21
(1年)
SBIホールディングス株式会社第1回無担保セキュリティ・トークン
(デジタル名義書換方式)社債(社債間限定同順位特約付)
完売2.150%1万円A-3/24
(3年)
アイザワ証券グループ株式会社第17回無担保社債完売1.70%500万円3/24
(1年)
名古屋鉄道株式会社第76回無担保社債(社債間限定同順位特約付)完売1.947%10万円AA+3/19
(5年)
株式会社T&Dホールディングス第7回無担保社債完売1.897%10万円AA3/12
(5年)
三菱HCキャピタル株式会社第24回無担保社債完売1.968%100万円AAAA3/12
(5年)
株式会社光通信 第55回無担保社債完売2.52%50万円AA+3/12
(4年)
東急不動産ホールディングス株式会社第33回無担保社債完売1.904%10万円A+3/12
(5年)
第87回国際協力機構債券(JICA SDGs債)完売1.256%1万円AA+2/26
(約2年)
マネックスグループ株式会社保証付マネックスファイナンス株式会社完売2.51%1万円BBB+2/26
(3年)
アイザワ証券グループ株式会社第16回無担保社債完売1.50%500万円2/20
(1年)
株式会社クレディセゾン第116回無担保社債完売2.043%10万円A+AA-1/30
(5年)
関西電力株式会社第579回無担保社債完売1.84%10万円AA-AA+1/29
(4年)
アイザワ証券グループ株式会社第15回無担保社債完売1.40%500万円1/28
(1年)
SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債完売2.484%10万円A-1/23
(5年)
2026年発行予定の個人向け社債※4月時点

2026年の個人向け国債「固定5年第181回」は年利1.79%なので、個人向け社債にはわずかに信用スプレッドが上乗せされている構図です。

個人向け国債の利率は2025年から3倍以上に上がっていて、国債の年利アップに合わせて個人向け社債の利率も引き上げられています。

2026年発行予定の外貨建て社債

リスク許容度が高い投資家には、2026年発行予定の外貨建て社債もおすすめです。

スクロールできます
個人向け社債状況年利
(税引前)
1口格付け発行日
(満期)
Moody’sS&P
ナティクシス 2031/5/1満期 豪ドル建社債発売中
(4/15~4/30)
5.260%1,000豪ドルA1A+4/30
(5年)
バークレイズ・バンク・ピーエルシー 2030/4/8満期 インドルピー建債券(円貨決済型)完売7.140%10万インドルピーA1A+4/7
(4年)
2026年発行予定の個人向け社債※4月時点

国内の個人向け社債同様に、外貨建て社債も申込開始から数日で完売する人気銘柄も多いため、こまめな情報チェックは欠かせません。

今後の発行が予想される企業

2026年の個人向け社債の新たな発行予定は現段階では公表されていませんが、過去の実績から発行パターンを把握しておけば購入しやすいです。

直近数年で個人向け社債の発行実績が多く、2026年も発行が予想される企業を一覧でまとめました。

スクロールできます
発行企業前回発行前回利率発行頻度主な取扱
証券会社
注目要素
ソフトバンク
グループ
2026年4月4.97%
(劣後債・当初5年)
ほぼ毎年SBI・大和
みずほ・野村
楽天
高利回りで即完売。劣後債が多く、格付けはBBB+のため信用リスクの確認が必要
MUFG2025年9月2.389%
(劣後債)
毎年野村・大和
みずほ
劣後債・高格付で安定。メガバンクの信用力が強み
みずほFG2025年10月2.347%
(劣後債)
ほぼ毎年みずほ
楽天
メガバンク系の安定感。劣後債の弁済順位に注意
楽天グループ2025年8月2.336%高頻度楽天・SBI高利回りだが財務動向に注意。格付けの推移を要チェック
クレディ
セゾン
2026年1月2.043%ほぼ毎年SBI・楽天
野村
発行回数が安定。A+格付けで信頼感あり
光通信2026年3月2.520%年数回SBI・野村中短期・高利回り。A格付けで条件と信用力のバランス良
今後の発行が予想される企業※過去実績ベース

上記の企業は毎年〜年数回ペースで個人向け社債を発行しており、次回の発行タイミングを逃さないよう証券会社の最新情報をこまめにチェックしてください。

2026年も個人向け社債の発行は続く見通しですが、利率は年1.5〜2.5%がボリュームゾーン。次の発行を待つ間、500万円以上の余裕資金を預金に寝かせておくのはもったいないと感じている方もいるのではないでしょうか。

社債の次回発行を待ちながら比較検討できる選択肢として、年利12%固定・年4回配当のハイクアインターナショナルを記事後半で紹介しています。社債とはリスクの質が異なるため、詳細セクションで違いを確認してみてください。

高利回り社債の危険チェック表

利率が高い社債ほど魅力的に見えますが、高利回りには必ず理由があります。購入前に以下の項目を確認してください。

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チェック項目確認内容注意が必要なケース
劣後特約の有無倒産時の弁済順位が通常社債より低いソフトバンクG社債(劣後特約付)など
期限前償還条項発行体の判断で満期前に償還される可能性期限前償還後、同条件で再投資できない場合
格付け水準BBB格以下は投資適格の下限BBB+のソフトバンクG、マネックスファイナンス
償還期間長期ほど信用リスク・金利変動リスクが増大ソフトバンクG劣後債は実質35年
発行体の財務状況有利子負債比率・営業CFの推移借入比率が高い企業は景気後退時に注意

高利回り社債はリスクを正しく理解したうえで投資すれば有効な選択肢です。利率の高さだけで判断せず、上記のチェック項目を必ず確認してください。

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発行予定が早期公表されない理由

2026年に限らず、個人向け社債の発行予定が事前に詳しく公表されない背景には、企業側の資金調達タイミングの流動性があります。

発行フロー内容
①需要申告引受証券会社が既存顧客などを中心に購入意向・金額を確認
②条件決定市場環境や申告状況をもとに利率・発行額などを確定
③募集開始条件決定後に一般向けの申込受付がスタート

事業計画や財務状況、市場環境によって流動的に資金調達が必要になるため、発行時期や発行価格は年初の段階で確定していません。

企業は金利水準や需要を見極めながら、最も条件の良いタイミングで発行する傾向が強く、募集開始の直前まで詳細が明らかにならないのが実態です。

「発行予定」と「正式条件決定」は別物なので、CAPITAL EYEや日本証券業協会のサイトで条件決定情報を確認する習慣をつけておくと安心です。

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2026年発行予定個人向け社債の今後

2026年は金利上昇局面で、企業の資金調達ニーズと社債市場の活況が重なる特殊な年といえます。

次は、2026年発行予定の個人向け社債の今後の見通しを見ていきましょう。

金利上昇が社債発行に与える影響

日銀の利上げ局面が続く中、個人向け社債の利率は2025年から2026年で着実に上昇しています。

個人向け国債 (固定5年第181回)の利率が年1.79%となっている現在、個人向け社債の利率も連動して1%台後半〜2%台前半が主流です。

投資先利率リスク水準
メガバンク
定期預金
年0.4%程度
個人向け国債
(固定5年第181回)
年1.79%非常に低
個人向け社債
(2026年発行帯)
年1.8〜2.5%程度低〜中
ソフトバンク
社債 (2026年4月)
年4.97%

金利の上昇は、債券投資家に「利率が高くなる」好影響をもたらしますが、既発債の市場価格が下がりやすくなるリスクもあります。

新発債を購入して満期まで保有する方針であれば、金利上昇局面は条件の良い銘柄が出やすい時期といえるでしょう。

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企業の資金調達ニーズと発行タイミング

2026年には、複数の企業の資金調達ニーズが重なり、個人向け社債の発行予定が次々に発表されていますが、企業側が社債を発行する主な理由は下記の通りです。

企業が社債を発行する主な理由
  • 既存の借入や社債の借り換え需要
  • GX (グリーントランスフォーメーション)関連の設備投資
  • DX (デジタルトランスフォーメーション)への投資資金の確保
  • 日銀のさらなる利上げを見越した低コスト調達の前倒し

追加利上げが見込まれる中での「発行の前倒し傾向」が2026年の特徴で、金利が上がる前に資金調達コストを固めたい企業が早めに発行予定を出しています。

投資家側からすると、2026年上半期に個人向け社債の注目銘柄が集中しやすいため、情報収集のスピード勝負になるでしょう。

2026年の社債市場規模を予測する

2025年に国内で発行された円建て社債は約16.5兆円と過去最高を記録し、2026年も企業の借り換えやGX・デジタル投資のニーズが続くため、同水準の発行規模が維持される見通しです。

年度市場の特徴個人向けの影響
2024年金利上昇局面の始まり社債利率が緩やかに上昇
2025年発行総額約16.5兆円 (過去最高)人気銘柄の即完売が続出
2026年
(見通し)
追加利上げ継続・借り換え需要旺盛利率改善・発行件数も高水準維持の想定

個人向け社債は機関投資家向け社債の一部に過ぎませんが、市場全体の発行活況が続く中で投資機会の増加が期待されます。

人気の銘柄は引き続き即完売の傾向が続くと見られるため、購入チャンスを逃さない準備は不可欠。

2026年発行予定個人向け社債の基礎

債券とは、投資家から事業資金を調達するために発行される「借用書」のような有価証券で、発行体が企業なら社債、国なら国債と分けられます。

2026年発行予定の個人向け社債を購入する前に、基本的な仕組みを理解して銘柄選びや判断の精度を上げましょう。

個人向け社債と個人向け国債の違い

社債と国債は、どちらも「債券」の大きなくくりに属していますが、発行体と信用リスクが大きく異なります

個人向け国債は国が発行する債券、個人向け社債は企業が発行する債券です。

項目個人向け国債個人向け社債
発行体日本国政府民間企業
信用リスク極めて低い
(国が保証)
発行企業によって異なる
利率水準年1.79%程度
(固定5年)
年1.5〜2.5%程度
購入単位1万円から1万円〜100万円 (銘柄による)
途中換金1年経過後は換金可 (調整額あり)原則として市場売却のみ

個人向け国債の強みは発行体 (国)の信用力の高さで、実質的な元本割れリスクは低いでしょう。

個人向け社債は企業の信用力に依拠し、発行企業が経営破綻するリスクはゼロではありません

社債は国債より高い利率が設定されるのが一般的で、リターンと信用リスクのバランスをどう見るかが選択の軸になります。

新発債と既発債で変わる購入方法

個人が社債を購入する方法は、大きく分けて「新発債」と「既発債」の2種類です。

2つの違いを理解しておくと、購入タイミングや価格の仕組みがわかりやすくなります。

種類内容特徴
新発債新たに発行される社債募集期間中に証券会社を通じて申込
既発債発行済で市場に流通している社債証券会社の店頭やネットで購入可

新発債は額面通りの価格で購入できるため、シンプルで計算しやすいのが特徴です。

既発債は市場価格での取引で、金利上昇局面では状況によって額面を下回る価格で購入できますが、価格変動のリスクも伴います。

個人向け社債投資の初心者は、仕組みがわかりやすい新発債から検討すると混乱が少なく判断しやすいでしょう。

利率と利回りの違いを把握する

「利率」と「利回り」は混同されがちですが、利率は額面に対する年間の利息割合で、社債の条件として固定されている数字です。

新発債を額面通りの価格で購入するなら、利率と利回りはほぼ同じ数字になります。

既発債を額面より安い価格で購入すると、実質的な利回りは利率を上回るでしょう。

用語意味計算ベース
利率 額面に対する年間の利息の割合額面金額 (100万円など)
利回り実際の投資金額に対する全リターンの割合実際の購入価格

2026年発行予定の個人向け社債は、表面的な利率だけでなく、購入価格に対する実際の利回りまで確認する習慣をつけると比較しやすいです。

2026年発行予定個人向け社債の選び方

個人向け社債の基礎や仕組み、今後の見通しを理解しても、どの銘柄を選べばいいか判断基準がつかめない投資家も少なくありません。

次は、2026年発行予定の個人向け社債の選び方を整理していきましょう。

格付けで発行企業の信用力を見極める

個人向け社債の格付けは、発行企業の信用力を見極める重要な判断材料です。

JCRやR&Iなどの信用格付会社がアルファベットで示す信用リスクの評価で、A格以上が投資適格の目安とされています。

格付意味主な企業(2026年発行)
AA信用力が非常に高い三菱HCキャピタル(AA)、関西電力(AA+)、T&Dホールディングス(AA)
A+信用力◎光通信(A+)、東急不動産(A+)、クレディセゾン(A+)
A-信用力◎
注意も必要
SBIホールディングス(A-)
BBB投資適格下限・慎重に判断マネックスファイナンス(BBB+)

一般的に格付けが高いほど利率は低く、格付けが低いほど利率は高めに設定される傾向で、元本を守るのが最優先ならA格以上の銘柄を中心に検討するのが賢明でしょう。

BBB格以下の銘柄は利率が高めに設定されやすい反面、発行企業の財務状況は慎重に確認しなければなりません。

償還期間を自分の資金計画に合わせる

個人向け社債の償還期間は資金をいつ返してもらえるか示す条件で、使う予定のある資金の必要時期に合わせて償還期間の銘柄を選ぶのが基本です。

資金の使い道おすすめ償還期間理由
数年以内に使う予定の資金1〜3年必要な時期に合わせて資金を確保できる
中期的に使う老後準備資金5年前後2026年発行の主流・利率の確保も◎
長期間使わない余裕資金7年以上ソフトバンクGなど高利率銘柄が多い

2026年発行予定の個人向け社債は5年ものが多く、2031年前後の償還になる銘柄が中心ですが、期間内に急な資金需要が発生すれば、市場での途中売却は価格面で不利になります。

「絶対に必要な生活資金」は個人向け社債に回さず、当面使う予定のない余裕資金の範囲で検討するのが安全でしょう。

利回り以外の条件も比較する

社債選びでは利率だけでなく、最低購入金額・社債の種類 (担保の有無・劣後特約の有無)・税引後利率は事前に必ずチェックしてください。

確認
項目
内容注意点
最低購入金額1万円〜100万円と銘柄で異なる手元資金に合わせて選ぶ
担保の有無無担保社債が主流倒産時に担保から優先弁済されない
劣後
特約
倒産時の弁済順位が通常より低い高格付けでも劣後債は構造リスク
税引後利率利率の約20%が源泉徴収される実際の手取り利息で比較する

メガバンク系や大手電力会社の社債は劣後特約付きの銘柄が多く、高格付けながら弁済順位が通常社債より下になります。

2026年発行予定個人向け社債購入準備

2026年に発行された個人向け社債は、軒並み募集から数日で即完売が続いています。

「買いたくても買えない」状況は珍しくないため、次は個人向け社債の購入に失敗しない準備を見ていきましょう。

発行情報を誰よりも早く入手

個人向け社債の購入競争で出遅れないためには、情報入手のルートを複数用意しておかなければなりません。

証券会社のメール通知サービスへの登録は、新しい銘柄の募集開始情報をいち早くキャッチできる最も手軽な方法です。

情報収集の方法特徴
証券会社のメール
通知サービス
募集開始情報を自動受信できる。複数社に登録が効果的
日本証券業協会の
サイト
社債の条件決定情報が掲載される。利用は無料
各証券会社の
アプリ・ウェブ
取扱銘柄や募集スケジュールを随時確認できる
CAPITAL EYE
(キャピタルアイ)
社債の条件決定日や発行額など詳細情報が早期に掲載される

CAPITAL EYEや日本証券業協会のウェブサイトでは、条件決定日や発行額、想定格付けなどの詳細情報が早めに掲載されます。

毎日チェックするのが理想ですが、通知設定を活用すれば必要な情報を効率よく受け取れるでしょう。

複数の証券会社で取扱状況を確認

証券会社によって取扱銘柄や販売枠が異なるのは見落とされがちで、1社だけにしか口座を持っていないと、取り扱いがない銘柄は購入できません

証券会社個人向け社債の特徴
SBI証券ネット証券最大手。
取扱銘柄が多く、ネットで完結できる
楽天証券楽天グループ社債に強み。
ポイント活用も可能
野村証券大手対面証券。
IPO社債なども取扱い実績あり
大和証券幅広い個人向け社債を取扱い。
対面サポートも充実

例えばソフトバンクグループの社債は、SBI証券・楽天証券・野村証券・大和証券などの証券会社で販売されますが、各社販売枠には上限があります。

複数の口座を持っておくと、どこかの証券会社でまだ購入枠が残っていれば対応できるため、事前に複数口座を開設しておくのがおすすめです。

人気銘柄の即完売を避ける

2026年に発行された個人向け社債の多くが、募集開始後まもなく完売しています。

証券会社の口座開設には数日〜数週間かかるため、気になる企業の社債が発行されてから動いても間に合いません

即完売を避ける準備
  • 複数の証券会社で事前に口座開設
  • 購入予定額を口座へ事前入金
  • 募集開始日の日時確認→スタート時刻に待機する

気になる企業の個人向け社債が発行されそうだと判断したら、募集開始の前に口座開設を済ませ購入資金を証券口座へ入金しておきましょう。

2026年発行予定個人向け社債の強み

個人向け社債が、定期預金や国債と比べてどのような優位性を持つのか、正しく理解すれば自身の資産運用スタイルに合うか判断しやすいです。

次は、2026年発行予定の個人向け社債の強み/メリットを見ていきます。

定期預金より高い利回りを実現できる

2026年4月時点でのメガバンクの定期預金の金利は、年0.40%程度に留まっています。

2026年発行の個人向け社債の利率は年1.5〜2.5%が中心で、定期預金と比べると差は3倍以上です。

投資先年利目安(税引前)100万円を5年運用した利息合計
メガバンク定期預金年0.4%約2万円
個人向け国債(固定5年)年1.79%約9万円
個人向け社債平均値年2.0%約10万円
光通信第55回無担保社債年2.52%約12.6万円

同じ100万円の資産を預けるなら、定期預金との利息差は5年で約8万円に。

個人向け社債は複数の銘柄に、他の投資先にも幅広く分散投資すれば、リスクを軽減しながら安定した利息収入を積み上げられるでしょう。

満期まで保有すれば元本が戻る

個人向け社債は、発行企業が倒産しない限り、満期時に額面金額が返ってくる仕組みです。

株式のように値下がりで損失が確定する投資とは異なり、償還日まで保有し続ければ投資した元本が戻ります

投資商品元本の扱い価格変動
リスク
個人向け社債満期時に全額返還 (発行体が存続する限り)満期保有なら影響を受けにくい
株式返還保証なし。
売却価格次第
大きい
投資信託返還保証なし。
基準価額次第
中〜大
定期預金元本保証あり (預金保険の範囲内)なし

満期保有前提で個人向け社債を購入すれば、市場環境による価格変動を気にする必要がないため、資産運用で一喜一憂しないでしょう。

ただし、発行企業が経営悪化しない保証はなく、発行体の財務状況と格付けの確認は欠かせません。

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定期的な利息収入で計画が立てやすい

個人向け社債では、一般的に年2回の利払い (半年ごと)が設定されています。

決まったタイミングで利息が振り込まれるため、生活費の補填や再投資の原資として柔軟に活用しやすいです。

投資先利息・分配の
タイミング
計画のしやすさ
個人向け社債年2回
(半年ごと)
個人向け国債年2回
(半年ごと)
定期預金満期時または毎年 (商品による)
株式 (配当)年1〜2回
(企業による)
△ (業績次第で変動)

定期的な現金収入があると、「資産が動いている実感」を持ちながら運用を続けられるでしょう。

特に退職後の生活を考えている投資家には、安定したキャッシュフローを作る手段として有効な選択肢の一つといえます。

2026年発行予定個人向け社債のリスク

個人向け社債だけに限らずどんな投資にもリスクはありますが、事前に知っておけば適切な判断がしやすくなります。

次は、2026年発行予定の個人向け社債のリスク/注意点を見ていきましょう。

発行企業が倒産すると元本を失う

個人向け社債は、発行企業の経営破綻による元本損失が最大のリスクです。

過去には日本航空 (JAL)、ウィルコム、武富士などが倒産し、社債投資家が大きな損失を被った事例があります。

倒産時の個人向け社債は、弁済順位によって回収できる金額が変わるのは否めません。

社債の種類倒産時弁済順位回収可能性
担保付
社債
高い(担保から優先弁済)相対的に高め
一般無担保
社債
中(他の無担保債権と同列)残余財産次第
劣後特約付
社債
低い(他の債権より後回し)非常に限定的

2026年発行の個人向け社債はほとんどが無担保社債で、倒産時に財産から真っ先に弁済されないのは要注意。

格付けはあくまで参考指標のため、将来の安全性を完全に保証する評価ではないのは念頭に置いておきましょう。

途中売却では価格の下落も

個人向け社債は満期保有が前提の商品ですが、急な資金需要で途中売却を余儀なくされる人もいます。

途中売却は市場価格での取引となるため、購入時より低い価格での売却になるリスクが高いです。

状況社債価格への影響
市場金利が上昇既発債の価格は下がりやすい
発行企業の信用力が低下大きく下落するリスク
市場の流動性が低い銘柄希望の価格・タイミングで売れにくい

特に現在の金利上昇局面では、新発債より低い利率の既発債価格が下がりやすい環境が継続中。

「途中で売るかもしれない」資金は社債に回さず、より流動性の高い運用先を検討しましょう。

インフレで実質利回りが目減り

個人向け社債の利率は購入時点で固定されるため、インフレが進むと実質的な価値が変わります。

年2%の社債を保有していても、物価が年3%上昇すれば実質的には目減りしているのが実情です。

社債
利率
インフレ率実質利回り (目安)判断
年2.0%年1.0%+1.0%程度実質プラス
年2.0%年2.0%ほぼゼロ実質ほとんど増えない
年2.0%年3.0%-1.0%程度実質目減り

インフレリスクは社債に限らず定期預金や国債でも同様に存在しますが、利率が低い投資先ほど影響を受けやすいのは否めません。

インフレに強い資産と組み合わせた運用を意識して、資産全体のポートフォリオを構築しましょう。

人気銘柄は購入機会が限られる

2026年の個人向け社債市場は、条件の良い銘柄ほど募集直後に即完売している状況です。

2025年に発行されたソフトバンクグループ第67回社債には応募が殺到し、発行総額5,000億円でも数日で完売した実績があり、2026年の発行銘柄もすでに多くが完売しています。

銘柄完売の状況
名古屋鉄道第76回無担保社債募集期間中に完売
三菱HCキャピタル第24回無担保社債募集期間中に完売
光通信第55回無担保社債募集期間中に完売
東急不動産ホールディングス第33回無担保社債募集期間中に完売

購入機会が限定されているのは社債投資のデメリットで、「気になってから調べ始めた」では購入はできません

2026年発行予定の個人向け社債の発行情報を常にチェックする習慣が求められます。

個人向け社債に向く人・向かない人

ここまで2026年発行予定の個人向け社債の一覧・選び方・リスクを見てきましたが、そもそも社債が自分に合っているかどうかを確認しておくと、投資判断で迷いにくくなります。

下記の表で、個人向け社債が向いているタイプと、別の選択肢を検討したほうがよいタイプを整理しました。

判断軸個人向け社債が向く人社債では物足りない人
投資目的預金より少し高い利息で
安定的に資産を守りたい
年利2%前後では
資産形成のスピードが足りない
リスク許容度元本毀損リスクは最小限にしたい
(A格以上・満期保有前提)
多少のリスクは許容して
高いリターンを狙いたい
投資可能額10万〜100万円単位で
複数銘柄に分散したい
500万円以上のまとまった
余裕資金を効率よく運用したい
期間の柔軟性1〜5年の満期まで
資金を固定できる
途中解約や配当の
柔軟性も欲しい
情報収集の
手間
募集情報のこまめな
チェックに抵抗がない
一度預けたら
手間をかけずに運用したい

個人向け社債は「安全寄りの利回り確保」に適した商品で、定期預金や国債からのステップアップとして検討する人にとって最適です。

一方で、500万円以上の余裕資金がありながら年利2%前後では物足りないと感じる人は、社債だけにこだわらず別の選択肢も比較検討する価値があります。

社債では物足りない人向けの高利回り投資先

個人向け社債の利率は2026年時点で年1.5〜2.5%が中心です。安定性を重視するなら十分な水準ですが、500万円以上の余裕資金で資産形成を加速させたい人には物足りないケースもあります。

ここでは、社債の安全性とは異なるアプローチで高利回りを実現している投資先を紹介します。社債とは商品性が異なるため、利回りだけでなく最低投資額・解約条件・リスクの質を理解した上で比較検討してください。

社債では物足りない人向けの高利回り投資先

年利12%|ハイクアインターナショナル

ハイクアインターナショナル
引用:ハイクアインターナショナル公式

社債では物足りない人向けの投資先1社目は、2026年にベトナム市場への上場予定ハイクアインターナショナル」です。

グループ年商25億円を突破し、従業員数500名の規模に成長したベトナム企業への事業融資から利益を得る投資スタイルで、個人投資家に注目されています。

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運用会社ハイクアインターナショナル
設立令和4年4月27日
代表者梁 秀哲(ヤンヒデテツ)
所在地〒581-0016
大阪府八尾市八尾木北1-44
事業内容・海外との輸出入および貿易実務のサポート
・貿易に関する各種事務代行・業務支援
・国際ビジネス・海外展開に関するコンサルティング
・企業のM&A・事業提携に関する支援・アドバイザリー
・有価証券・事業への投資および資産運用サポート
利回り年間12%(固定)
最低投資額500万円
運用手法sakuko vietnamへの事業融資
問い合わせ公式サイト

年利12%が実現できる仕組み

個人向け社債の利息は「発行企業の信用力」が裏付けで、格付機関の評価と企業の財務体質に依存します。一方でハイクアインターナショナルの配当原資は、ベトナムで実店舗を展開するSAKUKO Vietnamの事業収益です。

投資家の資金はSAKUKO Vietnamへの事業融資として運用され、同社の小売り・飲食・ホテル事業の売上から配当が支払われる構造になっています。

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比較項目個人向け社債ハイクア
利息の原資発行企業の信用力・財務体質ベトナム事業の売上・利益
利回りの
根拠
信用スプレッド
(国債+企業リスク分)
事業利益率
(年商25億円・50店舗の収益基盤)
市場変動の
影響
金利上昇局面では既発債価格が下落株式・債券市場の変動を
直接受けにくい
リスクの質発行企業の倒産リスク・
格付け変動
融資先事業の業績リスク・
カントリーリスク

社債の利率が「企業の信用力に対する上乗せ金利」で決まるのに対し、ハイクアの利回りは実際の事業が稼ぐ利益から支払われる仕組みです。

SAKUKO Vietnamはベトナム国内で約50店舗を展開し、年商25億円・従業員500名規模にまで成長。2026年にはベトナム市場への上場も予定されており、この事業基盤が年利12%の配当原資を支えています。

ただし、社債のように格付機関の第三者評価や満期時の元本返還保証はないため、事業内容と融資先企業の成長性を自分で確認する姿勢が求められます。

500万円×5年の手取り比較シミュレーション

社債とハイクアに500万円を5年間投資した場合の税引後の手取り利息を比較しました。利息には20.315%の源泉徴収税がかかります。

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比較項目個人向け社債
(年利2.0%の場合)
ソフトバンクG劣後債
(年利4.97%)
ハイクア
インターナショナル
(年利12%固定)
税引前利息
(5年合計)
50万円約124.3万円300万円
税引後利息
(5年合計)
約39.8万円約99.0万円約239.1万円
元本保証満期時に額面返還
(発行体存続が条件)
満期時に額面返還
(劣後特約付・35年)
元本保証なし
(事業収益に依存)
流動性途中売却は市場価格
(価格変動リスク)
途中売却は市場価格
(劣後債は買い手少)
解約可能
(5年以内は手数料5%)
手数料購入時は原則不要購入時は原則不要運用手数料なし
(5年以内解約時のみ5%)

税引後で比較すると、社債(年利2%)とハイクア(年利12%)の5年間の手取り差は約199万円です。ただしハイクアには元本保証がなく、事業収益への依存というリスクがあります。利回りだけでなく、元本の扱い・流動性・手数料を含めて総合的に判断してください。

個人向け社債との条件比較

社債検討者が判断しやすいように、個人向け社債とハイクアインターナショナルの投資条件を同じフォーマットで比較しました。

条件個人向け社債
(2026年発行帯)
ハイクア
インターナショナル
利率/利回り年1.5〜2.5%
(ソフトバンク劣後債で4.97%)
年12%(固定)
配当頻度年2回 (半年ごと)年4回(1月・4月・7月・10月)
最低投資額1万円〜100万円
(銘柄による)
500万円
運用期間1〜5年が主流
(満期まで固定)
制限なし (解約自由)
換金性途中売却は市場価格
(価格変動リスクあり)
解約可能
(5年以内は解約手数料5%・5年超で無料)
手数料購入時は原則不要運用手数料なし
元本の扱い満期時に額面返還
(発行体が存続する限り)
元本保証なし
(事業収益に依存)
第三者評価格付機関の格付けあり格付けなし
購入の手軽さ証券口座から申込
(先着順・即完売あり)
面談後に契約
(完売リスクなし)

個人向け社債は格付けと満期元本返還の安心感が強みですが、利率は年2%前後が上限で、好条件の銘柄は即完売するため買いたくても買えないリスクがあります。

ハイクアは年利12%固定・年4回配当・解約自由という柔軟性が特徴ですが、最低投資額500万円・格付けなし・元本保証なしのため、余裕資金で事業の成長性に納得できる人向けです。

ハイクア・インターナショナル

投資シミュレーター

金額をタップするとシミュレーション結果を表示します

3ヶ月ごとの配当(単利)
年間配当(単利)
期間増加分資産総額

※ 年利12%想定・税引前の概算です

ハイクアが向く人・向かない人
判断軸向いている人向いていない人
余裕資金500万円以上を5年以上運用できる5年以内に使う予定がある資金しかない
利回りの期待社債の年利2%前後では物足りない年利1〜2%でも安全性を最優先したい
リスクへの姿勢元本保証なし・格付けなしを理解し、事業内容で判断できる格付機関の評価と満期元本返還がないと不安
確認の意欲資料や面談で仕組み・リスクを自分で確認したい証券口座からワンクリックで完結したい
資料請求・面談前に確認したいポイント
  • SAKUKO Vietnamの最新の業績・店舗展開状況
  • 年利12%の配当原資がどのように確保されているか
  • 5年以内に解約した場合の手数料5%の詳細
  • 元本保証がない中で、資金はどのように保全されるか
  • ベトナム市場への上場予定とそのスケジュール

上記のポイントは、無料の資料請求や面談で詳しく確認できます。社債とは異なるリスクを理解したうえで、自分の資金計画に合うかどうか判断する材料として活用してください。

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ハイクアインターナショナルは、ベトナムで小売り・飲食・ホテルを約50店舗展開し年商25億円超のSAKUKO Vietnamへの事業融資が配当原資です。設立以来、配当遅延はゼロの実績があります。詳しい仕組みやリスクは資料・面談で確認できます。

Action(アクション)|年利17.35%

Action(アクション)
引用:アクション公式

社債では物足りない人向けの投資先2社目は、設立以来高水準のリターンで多くの投資家から期待を集める「Action(アクション)」です。

数々の外資系証券で30年以上のキャリアがある投資のスペシャリストが代表を務め、分散型投資に大きな強みを持っています。

運用会社Action(アクション)
設立2023年7月
代表者古橋弘光
所在地〒105-0001
東京都港区虎ノ門5丁目13−1虎ノ門40MTビル7階
事業内容・金融商品取引に関する
コンサルティング
・各種コンサルティング
利回り12~17.35%
(直近実績)
最低投資額500万円
運用手法事業投資/暗号資産マイニング(Web3)/再生可能エネルギー/プロジェクトファイナンス
問い合わせ公式サイト

分散投資で安定リターンを出す運用の仕組み

個人向け社債は「1社の信用力」に投資する商品です。格付けが高くても、その1社が経営悪化すれば元本毀損のリスクを負います。

Action(アクション)は、1つの資産クラスに集中せず、複数の分野へ同時に分散することでリスクを管理しています。

比較項目個人向け社債Action
投資対象1社の債務
(発行企業の信用力に依存)
事業投資・暗号資産マイニング(Web3)・
再生可能エネルギー・プロジェクトファイナンス
リスクの構造単一発行体リスク
(その企業が破綻すれば元本損失)
分散投資でリスク分散
(1分野の損を他で補填)
リターンの源泉信用スプレッド
(国債+企業リスク分の上乗せ)
事業投資・Web3マイニング・
再エネ・プロジェクトファイナンスの複合収益
市場環境の
影響
金利上昇で既発債価格が下落
(満期保有なら影響限定)
分野ごとに値動きが異なるため
全体では安定しやすい
運用判断投資家自身が銘柄を選定30年以上のキャリアを持つ
運用責任者が判断

社債は「1社に信用を預ける」シンプルな構造で、その分わかりやすさがあります。Actionは複数分野に分散させることで、特定の市場環境に左右されにくい安定性を実現しています。

ただし社債と違い、運用判断をプロに委ねる形になるため、運用方針やロードマップへの納得感が投資判断の前提になります。

個人向け社債との条件比較

社債と同じ判断軸で条件を比較しやすいように、投資条件を横並びで整理しました。

条件個人向け社債
(2026年発行帯)
Action
(アクション)
利率/利回り年1.5〜2.5%
(ソフトバンク劣後債で4.97%)
年12〜17.35%
(直近実績)
配当頻度年2回 (半年ごと)運用成果に応じて分配
最低投資額1万円〜100万円 (銘柄による)500万円
運用期間1〜5年が主流 (満期まで固定)原則1年間
(事業年度:7月〜翌年6月)
中途解約は原則不可
換金性途中売却は市場価格
(価格変動リスクあり)
解約時期に制限あり
手数料購入時は原則不要運用手数料あり
元本の扱い満期時に額面返還
(発行体が存続する限り)
元本保証なし
(運用成果に依存)
第三者評価格付機関の格付けあり格付けなし
(運用ロードマップを公開)
購入の手軽さ証券口座から申込
(先着順・即完売あり)
面談後に契約
(完売リスクなし)

Actionは過去実績で年利12〜17.35%と社債を大きく上回るリターンが特徴ですが、運用手数料がかかること・解約時期に縛りがあることは社債にはないデメリットです。

社債は「格付け+満期保有で元本返還」のわかりやすさが強みで、Actionはプロの分散運用に任せて高リターンを狙えるのが強みです。

運用方針や手数料体系は面談や資料で詳しく確認できるので、社債との違いを理解した上で比較検討してください。

中長期的な投資戦略や方針など運用のロードマップを明示していて信頼性・透明性は高いですが、運用の手数料と解約時期の縛りがデメリットです。

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2026年発行予定個人向け社債FAQ

最後に、2026年発行予定の個人向け社債によくある質問をまとめました。

2026年のソフトバンク社債の発行は?

4/13から募集されていた第8回無担保社債は既に完売しています。

当初5年固定利率は4.97%で、1口100万円から購入可能でした。

年に数回募集があるソフトバンク社債は特に人気が集中しやすく即完売する銘柄なので、早めに購入の準備をしましょう。

個人向け社債はどこで購入できる?

個人向け社債は、証券会社の口座を通じて購入できます。

SBI証券・楽天証券・野村証券・大和証券などが個人向け社債の主な取扱先です。

証券会社によって取扱銘柄が異なるため、複数の口座を持っておくと購入機会を逃しにくいでしょう。

社債の最低購入金額は?

銘柄によって異なりますが、2026年に発行された個人向け社債では1万円・10万円・50万円・100万円など、さまざまな単位が設定されています。

例えばSBIホールディングスのSBI START債は1万円から購入できる設計で、三菱HCキャピタル第24回無担保社債のように1口100万円の銘柄も。

購入前に各銘柄の条件書または証券会社の商品ページで最低購入金額を確認してください。

途中売却はできますか?

個人向け社債は満期保有が前提の金融商品です。

急な資金需要が生じたら、証券会社を通じて市場で売却する方法がありますが、売却価格は市場の状況によって変動します。

特に金利上昇局面では、購入時より低い価格での売却になるため、社債は満期まで保有できる余裕資金で投資しましょう。

国債と社債はどちらがいい?

どちらが合っているかは、投資の目的とリスク許容度によって変わります。

個人向け国債は信用リスクが非常に低い反面、利率は固定5年で年1.79%程度と社債より低めです。

社債は発行企業の信用リスクが伴いますが、国債を上回る利率が期待できる銘柄も多くあります。

安全性最優先なら国債、多少のリスクを許容してより高い利率を求めるなら格付けの高い社債の使い分けが現実的です。

2026年発行予定個人向け社債まとめ

2026年に発行予定or発行済の個人向け社債の最新動向は下記の通りでした。

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個人向け社債状況年利
(税引前)
1口格付け発行日
(満期)
R&IJCR
野村ホールディングス株式会社第5回期限前償還条項付無担保社債(実質破綻時免除特約及び劣後特約付)(グリーンボンド)発行予定2.350%
~2.950%
(仮条件・
5月15日決定予定・当初5年適用利率)
100万円A+A+5/29
(10年/初回期限前償還可能日まで5年)
アイザワ証券グループ株式会社第18回無担保社債販売終了1.70%500万円4/22
(1年)
ソフトバンクグループ株式会社 第8回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)完売4.970%
(当初5年適用利率)
100万円BBB+4/22
(35年/初回期限前償還可能日まで5年)
東急株式会社第22回無担保社債(社債間限定同順位特約付)完売1.360%10万円AA-AA4/21
(1年)
SBIホールディングス株式会社第1回無担保セキュリティ・トークン
(デジタル名義書換方式)社債(社債間限定同順位特約付)
完売2.150%1万円A-3/24
(3年)
アイザワ証券グループ株式会社第17回無担保社債完売1.70%500万円3/24
(1年)
名古屋鉄道株式会社第76回無担保社債(社債間限定同順位特約付)完売1.947%10万円AA+3/19
(5年)
株式会社T&Dホールディングス第7回無担保社債完売1.897%10万円AA3/12
(5年)
三菱HCキャピタル株式会社第24回無担保社債完売1.968%100万円AAAA3/12
(5年)
株式会社光通信 第55回無担保社債完売2.52%50万円AA+3/12
(4年)
東急不動産ホールディングス株式会社第33回無担保社債完売1.904%10万円A+3/12
(5年)
第87回国際協力機構債券(JICA SDGs債)完売1.256%1万円AA+2/26
(約2年)
マネックスグループ株式会社保証付マネックスファイナンス株式会社完売2.51%1万円BBB+2/26
(3年)
アイザワ証券グループ株式会社第16回無担保社債完売1.50%500万円2/20
(1年)
株式会社クレディセゾン第116回無担保社債完売2.043%10万円A+AA-1/30
(5年)
関西電力株式会社第579回無担保社債完売1.84%10万円AA-AA+1/29
(4年)
アイザワ証券グループ株式会社第15回無担保社債完売1.40%500万円1/28
(1年)
SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債完売2.484%10万円A-1/23
(5年)
2026年発行予定の個人向け社債※4月時点

2026年4月時点では個人向け社債の発行件数はまだ多くないものの、人気銘柄には応募が殺到し申込期間終了前に完売している銘柄がほとんどです。

「買いたくても買えない」状況が頻発しますが、次回の発行タイミングで購入チャンスを逃さないように、事前にできる準備もあります。

長期の安心感を重視して資産を守る目的なら2026年発行予定の個人向け社債を、高リターンで資産形成を加速させるなら優良投資先も併用して、資産を倍増させましょう。

自身の投資目的・リスク許容度・資産規模に合わせて、最適な選択をしてください。

優良
投資先
ハイクアインターナショナルAction
(アクション)
運営会社アクション
投資対象新興国で年商25億円突破、約50店舗を展開する企業への事業融資日本のバリュー株を主軸に、債券、不動産、Web3事業など幅広く分散
利回り年間12%(固定)17.35% (前年度)
配当年4回3%ずつの分配or再投資決算時に受け取りor再投資
最低
投資額
500万円500万円
特徴出資者累計120名、出資額平均750万円、継続率99%超証券業界30年超のベテラン投資家が代表。透明性・信頼性◎
投資方法問い合わせor資料請求後に面談問い合わせor資料請求後に面談
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